51号(平成15年7月2日)


センターに到着すると駐車場が満杯で車を止めるのにちょいと苦労。今日は、保育ヘルパー養成講座の日でありました。人が大勢のにぎやかなセンターはイイ!

ひとことコラム

梅雨なのに適当に晴れ間もあって主婦はたすかりますね。けれど、気になることも・・・弱者の老人や幼い子どもが、凶悪事件に巻き込まれることです。残念で心が痛みます。又、社会的責任ある立場の大人のとんでもない発言でした。発言までの経緯はどうであれ、「この発言」は、多くの人や子どももしっかり見ているのです。影響の重大さを考えなければならない。政治家の皆さまの発言や行動には充分に配慮し頑張っていただきたいと切望しています。国民も耐えがたきを耐え頑張りますから。そして、男女共に性差にこだわらずに助け合いながら安心して暮らせる町づくり、子育てにも励んでいかなければ・・・と思っている今日この頃です。  小柳早苗

本日運営委員会で話し合ったこと
1. 相談事業について
  学習会、資料収集と精力的に動いています。資料作りは7月3日から取りかかります。
メンバーは、くり返し、くり返し学習する事を大切に、開始に向けて心の引き締まる思いでおります。

2. 6月議会を傍聴して来ました。
17日、18日、20日に、延べ10人の参加。
三条市の男女共同参画に関する条例案の提案が見送りされた件を、3人の議員さんが質問されたことに私たちは関心を持ちました。


市長
「理念に対する考えは様々なものがある。具体的な内容についてもっと多くの人たちの意見を聞いていきたい。」
A議員の再質問
「総務常任委員会では具体的なスケジュールを発表した。5月31日の女性団体の総会で市長公室長のあいさつでも述べられた。

明日々提案されるものが突然見送りになったのは納得いかない。大変不可解である。まちづくり基本計画の中のもと、市民の姿勢をハッキリ打ち出しているはずなのにいまさら迷うことなどないはずだ。世界の流れの中で県内に先がけて条例提案をしようとした姿勢をつらぬいて欲しい。」


市長の答弁は前述のものを繰り返しておられました。不可解です。9月議会の日程が発表されました。市長は提案するのでしょうか。一般質問は9月4日、5日、8日、9日、の予定。皆さんの予定にも入れておいてください。

6月20日の議場は大島中学校の生徒さんたちで満杯でした。議会を今から経験するのは良いことでしょうね。私は、傍聴するのも少しは慣れましたが、やっぱり緊張します。でも、時間の許すかぎり出かけたいと思います。なにしろ、私たちの暮らしのことが決まっていく場所ですから。

3. 議題予定外の話で大盛り上がり。
・大田誠一衆議院議員の大学生レイプ事件についての発言。
・森喜朗前首相の子どもを生まない女性は年金で老後の面倒を見られない発言。

男女がお互いを尊重し、認め合い、社会の対等な構成員として利益を受けることができ、又、責任を担う真の男女平等社会の実現の道は険しいです。

・白根市茨曽根小学校が男女混合名簿を男女別名簿に戻したことについても話が白熱、「本来、学校は世の中より半歩前を進んでいると尊敬されるものだが、今は半歩遅れている」という東京大学教授汐見稔幸さんの言葉を思い出しました。最近ジェンダーフリーという言葉が誤解されているようですので説明の意味で以下にご紹介します。

2001年に新潟県教育総合研究センターから ジェンダーフリーの視点を教育に 〜名簿と総合学習を考える〜 が発行されました。研究員として参加された教師のひと言が載っています。

くつがえった「常識」
『以前は期末テストなどの結果が出ると、「平均点は男子が58点、女子が63点で女子が良かったぞ。この次は男子がんばれ」というように「激励」するのがあたりまえでした。
そして、男女混合名簿が導入された時は、男女の点数比較がおこなえなくなり、(最初は、そのように思ったのです。)違和感を覚えたものでした。
しかし、混合名簿が定着した今、男女の点数比較が、意味のないことを実感し、あわせて、集会時の男女混合での整列が普通に思えてきています。
この経験を通して、男女の区別や差別についての認識や感覚を点検し、変革していくことの大切さを痛感しています。』

ジェンダーフリーについても次のように述べてあります。

ジェンダーフリー
男女に内面化されたジェンダーが「男らしくなって欲しい」「女らしくして欲しい」という周囲の期待、働きかけによって強化され、「男」「女」という二つのカテゴリーに』自分を無理にあてはめようとする結果、1人の「人間」としての自己実現が妨げられたり、「その人らしさ」=個性を発揮できなかったりすることがよくあります。私たちはこのようなジェンダーへのこだわりによって、無意識のうちに、自分をも他人をも縛りつけたり、傷つけたりしていることが意外に多いのです。ジェンダーフリーとは、このような人権侵害をなくすとともに、一人一人が「その人らしく」のびのび・生き生きと自己実現をはかることができるような環境をつくっていくとともに、互いに「その人らしさ」を尊重し合えるような関係性を培っていこうという考えです。
ジェンダーフリーの考え方は、各々が「女」・「男」であることを否定するものではありません。でも本来、一人の人間にとって「女」・「男」であることは、多様な要素を含んだ「自分らしさ」を構成する一つの要素に過ぎません。「女」であること、「男」であることによって、生き方や生活の全てが規定され制限され、人間らしい生き方が阻まれてしまうのは、本末転倒なのです。

その他、「さん」づけで呼ぶことの意味についても述べてありますので興味のある方は田辺(рR5−2689)まで。
そんな中、明るい話題がありました。三条市では、小学校15ヶ校すべてで男女混合名簿がすでに使われていました。中学校では7ヶ校中5ヶ校が使用されていましたが、今年度2ヶ校が導入したことで7ヶ校すべてが男女混合名簿になったということです。素直に嬉しいニュースでありました。

お 知 ら せ

  ●輝いて講座
    日 時  7月25日、7月30日、8月6日、8月18日の全4回、
         午前10時から正午まで
    会 場  三条市男女共同参画センター

      申込み、問い合せ・・・地域振興課女性政策担当
                 рR4−5511(内線313)
  
  ●新潟県女性財団より
    @平成15年度新潟県女性海外派遣事業募集案内
      訪問国 オランダおよびドイツ
      照会先 新潟県女性財団 
            025(285)6610

Aにいがたひと女とひと男フェスティバル2003
       21世紀・いきいき新潟 新たな挑戦
        〜キーワードは男女平等社会〜

新潟県女性財団設立10周年記念として開催。是非予定に入れておいてください。

  ●国立女性教育会館より
    @女性学・ジェンダー研究フォーラムの参加者募集
     8月22日(金)〜24日(日)2泊3日
     テーマ 「21世紀の男女平等・開発・平和−わたしの権利」

    A「ヌエック2003・全国交流フェスティバル」
     〜つどおう・かたろう・わになろう〜
     11月7日(金)〜9日(日)2泊3日

      どちらも詳しくは田辺まで рR5−2689


  ●お金の貯め方、活かし方

     ◆◇◆◇◆ 講演会のご案内 ◇◆◇◆◇
    と き  7月19日(土)午前10時〜11時30分
    ところ  太陽福祉会「ケアハウス サンホーム」
(三条市曲渕3−3−7)рO256−36−7560
講 演  「お金を活かして明るく暮らす」
講 師  日本銀行新潟支店金融広報委員会 山岸美和子さん
定 員  50人(申込み順)プレゼントあります
申込み・問い合わせ
    プライスライフネットワーク
      長浜 優子(Tel・FAX 34−5680)
      下村 宏子(Tel・FAX 34−2536)






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