| 68号
三条女性会議会報 平成16(2004)年
運営委員会だより 12月13日 日 時 平成16年12月1日(水)(AM10:00〜12:00) 場 所 三条市男女共同参画センター ひとことコラム 又 夢です 平成16年、申どし。新年を迎えた時は夢をもって胸をふくらませて今年もしっかりやっ て行こうと思った。それにしても経済状態・環境は不安定で先が見えないと皆で苦言を 言っていた毎日でした。そこへ半年過ぎ、7.13水害、連続26号までの台風がいくつも本 土に上陸、大風大水害を繰り返していた所へ最悪10.23新潟県中越大震災という考えられ ない災害に見舞われました。今 になっては考えられない様な災害と言う事ではなかっ た。それは、『嵐南地区で78年前にも7.13水害と同じ規模の大水に遭っていた』『地震 も良寛様の時代に三条地震と名称がついて、その時は余震が3ヶ月も続いたという事が 古書にのっていた』とか。忘れた頃にやって来るとは本当の事で、後から考えればもっ ともっと政治の力を借りて早く対策をやっておけば良かったのではないか、事が起こっ てからでないと物事は進まないのだろうか・・・・。あと一ヶ月弱で平成16年も終わる けど、17年、酉年、今度は平穏で少しは明るい年になる様、神に祈って新年を迎えたい と思います。 住谷幸子 本日運営委員会で話し合ったこと 1.エイズ関連の相談について 12月1日は世界エイズデーです。昨年も実施したエイズ関連の相談を 12月4日(土)女性のためのよろず電話相談で行うことにしました。 三条新聞社、越後ジャーナル社で広報をお願いしたいと思います。 当日は看護師、助産師の資格を持つ健康関係に詳しいスタッフが担当します。 世界的にエイズの拡大が懸念されています。特に中国、東南アジアですが 日本も他人ごとではなく世界先進国のなかで日本だけエイズ患者が急増し ているそうです。正しいエイズの知識、感染の仕方や検査の方法について 一人でも多くの人に伝えていきたいと思います。身近な人との話題に取り 上げてみてください。 2.相談ローテーションについて 12月、1月の担当を決めました。12月は最終土曜日までです。 1月は1日がお休み、8日からスタートします。相談の電話はし ょっちゅうかかってくるわけではありません。11月は3件でした。 電話をかけることをためらう人がまだまだ多くおられるのではな いか・・相談担当者はそんな思いで待っています。漠然とした不 安やイライラ、ストレスが溜まっているなど単なる話し相手とし ての利用もお待ちしています。皆様からも周りにお知らせいただ きたいと思います。 3.12月5日 にいがた女と男フェスティバルについて 新潟ユニゾンプラザで開催される今年のテーマは「レッツ チャレン ジ!!〜地域をかがやかせるのはわたしたち〜」です。午前のワーク ショップ、午後はシンポジュウムと講演会に参加します。小柳、野崎、 板垣、丸山、田辺がそれぞれに興味あるワークショップの参加報告を する予定です。お楽しみに。 4.研修会について 毎年恒例12月の研修会と懇親会は見合わせることにしました。また、 ここ数ヶ月の電話相談の内容が、生活保護等、福祉関係が続いたため 市の社会福祉課から出前講座を受けましょうとの話も以前に提案され ておりましたが、地震さわぎで実行できずにいました。16年度も余 すところ3ヶ月、合併も近づいています。そこで合併後に実施しては どうかという事になりました。 5.新潟県中越大震災について 水害の復興もまだまだこれからという矢先、今度は大地震、なんという 年でしょう。長岡市には当会が創立以来ご縁を頂いている、F&Mなが おか市民会議をはじめ友人、知人の住む地域です。すでに個人的に様々 な支援をなされた方もいるとおもいますが、三条女性会議としてわずか ながらもお見舞いをしたいと思います。年内にF&Mながおか市民会議 へお届けしますので皆様のお気持ちをお寄せくださいませんか? 女性会議への振込みでもよろしいですし、まずは電話だけでも頂ければ ありがたいです。24日まで田辺までお願いします。 35−2689(9時〜12時、14時〜17時) 又は090−9427−1785 水害や地震で被災した方々のこころのケアが注目されています。当会は女性のための よろず電話相談で今後もこころをこめた対応をしていきたいと思います。県でも相談 フリーダイヤルが開設されました。こちらへもご相談ください。 フリーダイヤル 0120−970−077 月〜金(祝日含む):12:00〜19:00 土・日 :10:00〜17:00 ◆新潟県男女平等推進相談室 025−285−6605 ◆新潟県女性福祉相談所(配偶者暴力相談支援センター) 025−381−1111(月〜金8:30〜17:15) ◆DV・児童虐待相談フリーダイヤル 0120−26−2928(年中無休9:00〜22:00) ◆女性被害110番 025−281−7890(月~金8:30〜17:15) 食育フォーラム「食育のつどい」に参加しました。 小柳早苗 飽食の時代とか、粗食の進め、等など、食に関わる情報が入り乱れています。 又、十代のうちに生活習慣病の発症も伝えられています。 毎日何気なく食べている野菜や動物などがどんな風に収穫され、飼育され、 私たちの食卓に並ぶか、皆んなほとんど無関心なのではないでしょうか。 「食育のつどい」が生産者側や教育者側と三条市食育推進室の連携に依っ て開催されたのでした。子どもたちが元気で楽しそうに米や野菜作りする姿、 おいしそうに給食として食べている表情がスライドで紹介されました。私は 深く感動してしまいました。 毎日の食事を通して、子どもと共に楽しみ学ぶ、そして育つチャンスが身近 にあるのです。家庭の豊かな愛情、バランスのとれた食事。子どもの成長が 楽しみです。 ・・・7.13水害・・・ 私が2階に避難するまで 板垣りい子 私が大崎の避難勧告情報を聞いたのは、なんと心配して電話をくれた加茂の 友人からでした。そのとき五十嵐川が決壊するなんて思いも寄らなかった私は、 今までのように増水していく島田川だけを見ていました。 買い物をしておかなければと思い、所々溢れている島田川沿いを恐る恐る自転 車でり、スーパーの前の川と化した道路を植え込みのブロックの上を歩いて何 とか店にたどり着き、ようやく買い物を済ませました。 店の外を見ると水量が増して、店が孤立してきましたが、店の人は慌てる様子 もなく、駆け込みの車も入ってきていました。水深30センチ以上になっていたと 思います。「転ばずに走らないとダメだぞー」と自分に言い聞かせて、気持ちを 集中させて水の無い所まで走り続けました。 家の近くの信号のところから見ると、三方の道路は水が入って、家にいなけれ ばと思い戻りました。その直後一気に水が押し寄せてプラの大きいボードがあ りましたのでバリケードにして堰き止めようと戦いましたが、家の前のものが流 れ出し、向かいの人も必死で何かやっているのですが、お互いどうすることもで きず、自分も危なくなり、玄関の戸を開けようとしたら、水圧で戸が外れてしまい 必死で元に戻しました。中に入ってほっとするや、トイレの中から水の迫る音、台 所の床下収納がバカッ!と飛び出し、恐怖で近くの食べ物と子どもの貴重品の ケースを持って二階へ駆け上がりました。 その後の悲惨なこと。 せっかくの情報をうまく生かすことができなかった自分に 「忘れない!災害は必ずやって来る」と言い聞かせています。 お見舞い有難うございました。すっかり鉢植えの花が消えた条南町、今日玄 関先に秋の花を連れてきました。 いろいろな事があった今年、人生に喝を入れられました。自然の猛威に人間など無力な ことも思い知らされました。 知る限りの人たちに向け、せめて祈りたいと思います。 皆様がこころ穏やかに今年を終えることができますように、希望をもって来年を迎える ことができますように。 |