77号
三条女性会議会報                              平成17(2005)年    
運営委員会だより                                    9月15日

 日 時 平成17年9月7日(水)(AM10:00〜12:00)
場 所 三条市男女共同参画センター
                

九州をはじめ西日本などに多大な被害をもたらした、台風14号の影響を
心配しましたが、予定どおり運営委員会を開きました。合わせての月例会
には会員1名の参加があり、情報の幅と深みが増した2時間でした。
毎月第一水曜日、都合のつく時間内でOKです、皆様の参加をお待ちして
います。

ひとことコラム   
三条に竜巻が発生し、女性会議の方が被害を受けられたと「鮮度一番」紙上で知って
驚いたところに、今度は落雷です。8月20日、すぐ近くのお宅のテレビアンテナが
吹き飛びました。コンセントから火花がとんだそうです。近所の家でも、テレビやBS
アンテナがだめになり、我が家では買ったばかりのビデオレコーダーがやられました。
高度な器械ほど弱いようです。雷がひどい時は、コンセントを抜いておくと良いと後
で知りました。落雷は、地震や水害の特約が無くても、保険がきくとわかって、ちょっ
とホッとしています。  藤井武子

  
 本日運営委員会で話し合われたこと

1. 研修会について
毎年12月に開催していた研修会、昨年は水害後でもあり中止になりましたが、
今年は是非やりましょうということになりました。
しかし12月4日は「にいがた女と男フェスティバル」12月11日は三条市の
「ひとひとフォーラム」が開催され、当会も深く関わりを持つため日程的にキビ
しいと考えました。
その結果11月中を予定したいと思います。研修内容について希望がいくつか出
ましたが、ジャンルにこだわらず聞いてみたいものがありましたらお知らせくだ
さい。
2. フォーラム参加報告
●8月26日〜28日、国立女性教育会館(ヌエック)で開催された「女性学・ジェ
ンダー研究・交流フォーラム」に参加した野崎さん、田辺さんから報告がありました。
今回の参加で初挑戦することになった「情報のひろば」では、“鮮度一番”を販売した
エピソードなどが報告されましたが、詳しくは会報3、4ページの報告をご覧くださ
い。

●8月20日〜21日、「NPO全国フォーラム」に参加した坂田さんから報告があり
ました。“災害”の分科会に出席し、滝沢村の取り組み、京都の町家のおかみさん
の話、早稲田の商店会の取り組みなどについて興味深く聞くことができました。

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【その他】

●“ワイワイ女性ひろば”ラジオは〜と燕三条エフエム76.8MHz
・毎週 水曜日 19:30〜  ・再放送 金曜日 16:00〜

8月放送後、吉田町在住の方から番組に電話を頂きました。「いつも楽しく聴いています。
ためになるお話に関心のしっぱなしです。子育ての話もそうなんですが、今度は、ぜひ介
護や身体障害者の支援などについてのお話も聞かせて欲しいです。これからも楽しみにし
ています」というものでした。この方のリクエストに応えたいと考え、「介護」の話を3
週目にしました。
4月から「少子時代を生きる」をテーマでわいわいしゃべってきましたが、9月で三条女性
会議の担当は一旦終わります。お聴きくださった方々、ご協力いただいた方々、ありがと
うございました。

9月は 1週「家族の神話」    2週「新たな家族のあり方」  
3週「少子時代の介護」  4週「支えあうくらし」です。
「話しませんかあの時のこと」もお聴きください

3週目と4週目は西蒲在住の20代男性の経験談で感動的内容です。

【お知らせ】
●「わたしの季節」上映会 日 時:9月18日(日) 
別チラシをご覧ください

● 良寛さまと、あ・そ・ぼ!祭
と き:9月19日(月、祝) 午前9:00〜午後3:00 
ところ:八幡公園 越後三条良寛の道
1.クイズ「良寛さま」   2.良寛の道探検隊
3.良寛みこし 大名行列  4.良寛茶席  5.かえっこら
6.子ども縁日・フリーマーケット

 三条女性会議は応援団体です。
小雨でもやりますので是非おでかけください。  
   
● ネットワーク三条“ふれあいなんでもや”

9月から3月までの第4木曜日
13:30〜15:30 開催

詳しくは別チラシをご覧下さい

【報 告】

★★★「市民相談」について学習しました 西方久子 ★★★
 1.市民相談について
 S47〜市民相談を開始
 H14.7月〜相談室を充実
 実 施 日:月曜日〜金曜日(祭日は休み)
 時  間 :8:30〜17:00
 担 当 者:課長補佐、主任の3名
      ただし、月1回10日(午前)は、市長も別途相談にあたる
 相談内容:以前は市への意見や要望が主であったが、現在は
市民相談(生活相談)が80%を占めている。
春先には情緒不安定と思われる相談がある

2.三条市の相談一覧は、広報16日号掲載
 ・家庭児童相談、虐待相談、女性相談
 ・心配ごと相談
 ・弁護士による法律相談
 ・司法書士による無料法律相談
 以上の4つの相談と連携をとることが多い

3.相談内容について
  市民相談件数(平成17.5月〜現在)30件
  女性相談については、社会福祉課の子育て支援
  室が担当
  女性相談員3名が輪番制で担当
  昨年(H16)の女性相談は、延べ203件

4.三条市社会福祉協議会の心配ごと相談

現在、民生委員6名が輪番制に担当

5.心配ごと法律相談
  H16 心配ごと相談所の相談実績292件
  H16 弁護士法律相談76件
      (2時間で6件の予約相談)
   最近は、高齢者の相談が多い
   法律相談では、離婚・相続・金銭貸借などが多い

6.今後の相談体制のあり方
  法務省は、平成18年秋スタートを目指し、日本司法支援センター設立
  日本司法支援センターは、皆様のための総合的な法律支援のネットワークを
構築して、身近に全国どこでも困ったときの相談窓口を設立予定

7.まとめ
  市民相談の資料を基に説明され、相談の実態を理解することができた
  市民相談があらゆる相談を受け、こんなにも丁寧に対応されていることに驚きと共
  に、みんな声を揃えて「人間味溢れる相談員(市民課課長補佐・長谷川さん)でよ
  かった」と安堵の表情であった。
 「よろず相談」も今後「市民相談」や「三条市の各相談」と連携をとって続けて
  いくために、とても勉強になった学習会であった。


【ヌエック参 加 報 告】・・・Part T

★★★「今年もヌエックに行ってきました」 野崎ミチコ ★ ★ ★

今年も8月26〜28日(日)の三日間、埼玉県嵐山町で開かれた「男女共同参画の
ための女性学・ジェンダー研究・交流フォーラム」へ行ってきました。
 一緒に行った田辺とも子さんと「もう何回目のヌエックだろうね〜」と話をしまし
たが、小出和子さん、初めて参加した丸山静江さんとでそれはそれは楽しく充実した
昼夜を過ごすことが出来ました。
 特に今回のフォーラムでは、昨年の中越大震災を経験した新潟県の声を全国に発信
したプログラムが組まれていました。
 講演の後に開かれたシンポジウムでは、新潟県女性財団理事長の大島照美子さんが、
震災時における女性のおかれた現実を語り、非常時における人権のあり方を提言され
ました。これをプロローグとして主催者プログラム「災害と女性〜体験者が語る新潟
県中越大震災、現実、そして未来へ〜」と続き、四人の体験発表がありました。
 災害で子どもの友人を亡くした話には、涙を流しました。また、自身が被災しなが
らも開業助産師として、被災した産婦宅への訪問を続けた女性の話には、彼女の熱
い職業への使命感と冷静な判断力を感じました。
 そして私にとって目から鱗だったのが、夫と共に会社を経営している女性の話でし
 た。その会社は、十日町市にある繊維会社なのですが、管理職に女性を多く登用し
 ていまで面倒をみてくれていた祖母らが子どもを預かれなくなったからです。
女性は、避難生活の中でもよい妻、よい母、よい嫁をすることを求められ、自身の
仕事は一番後回しになってしまうのです。非常時により固定的な社会観念が浮き上
がり、男性は仕事へ、女性は家庭へと向かってしまったのです。
その結果、会社では、管理職でありながら出社できない女性に厳しい対応をとらざ
るを得なくなり、被災後すぐにし出社した男性はそれを機会に昇進したという話で
した。

てしまったとも考えられるが)のを横目に自分も行きたいんだけれど避難生活を維持
するためにとストレスをかかえてしまった女性がいたということは、災害による直接
被害の他に間接的に女性が受けた被害として受けとめていくべきだと思いました。
女性問題なんて個別の家庭の問題だ、我が家とは関係ないと言う人がいますが、災害
時、女性に起こった問題に目を向けた時、決して個人の力だけでは解決できない社会
全体の問題として考えていかなくてはならないことを改めて感じたフォーラムでした。
そしてこの他にも、盛りだくさんのワークショップを楽しみ、多くの感動や情報を得
て、今年も行く前よりも元気になって帰ってくることができました。

【ヌエック参 加 報 告】・・・Part U
★ ★ ★男女共同参画のための女性学・ジェンダー研究・
        交流フォーラムに参加して 丸山静江 ★ ★ ★

各地から来る様々な経歴や立場の女性達の日々の活動の発表の場でした。いろいろな
ワークショップが有り迷いましたが、日頃関心のあったDV・介護保険制度見直し・高
齢社会をよくする女性の会等に参加しました。
人の痛みを自分のごとく思い行動し、手助けする姿に感動を覚え、ちょっと手を伸ば
せば楽になるのに、知らずに苦しんでいる人の多さも改めて思いました。同性として、
女性の活躍を妨げている現状を変えるため、何か役に立ちたいとも思いました。やれ
ばできると心に刻み帰途につきました。
 家に戻り、3日間出かけさせてもらって“ありがとう”を言わなければと思いました。
 でも夫からは言われたことがないのに私ばかりが何故言わなければいけないの?と思っ
 てしまったら言えなくなりました。

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