| 78号
三条女性会議会報 平成16(2005)年
運営委員会だより 10月14日 日 時 平成17年10月5日(水)(AM10:00〜12:00) 場 所 三条市男女共同参画センター 男女共同参画センター3階の窓からは、たくさんのトンボの姿が見えます。眺めていた い気持ちもあるけれど、貴重な時間をやりくりしてきた仲間たちの顔が集まるとおしゃ べりが急発進します。 介護保険料の値上がりや税金の話、ガソリン料金から車の話題に移り、今のエンジンの 性能の良さまで、真っ赤なポルシェが走り去るような2時間でした。 本日運営委員会で話し合われたこと 1. 三条市男女共同参画推進条例(案)について 10月1日の広報さんじょうに上記についてパブリックコメント意見の募集が載りまし た。提出期限が10月3日から17日までと、わずか2週間という短さ等、これで広く 市民に公表され、意見が寄せられるのだろうか?と疑問に思います。 今年度のネットワーク三条の総会で講義資料としても出された、平成15年5月の最終 答申のものとはだいぶ変わっていて、前文は表現が抽象的で三条市の特徴がみえないと いう感想をもちました。 これからの三条市を背負ってたつ若い人たちのためにも条例を作る意味、姿勢など想い が伝わるものでありたいと考えます。 名称から各条項まで当会として意見をあげたいということで5名のチームを組みました。 2. 研修会は国定さんの講演に決まりました 12月恒例の研修会を今年度は11月に開きます。いろいろ聞きたいものの中で三条市 総合政策部部長の国定勇人さんのお話を是非ということになり、お願いしたところ快く 引き受けてくださいました。 テーマは「三条市の現状と課題」〜そとから見る三条の魅力〜 を予定しています。 日 時 11月2日(水)18〜19時が講演会、その後交流会があります。〜 会 場 まるい 旭町1−5−16 tel32−2208 会 費 4500円 皆様大勢の参加をおまちしていま。 3. にいがた女と男フェスティバル2005 12月4日に新潟ユニゾンプラザで開催されますが、当会の会報を展示することに決ま り助成金5千円をいただけることになりました。展示の作業は11月28日、3名で行 ってきます。12月4日までの7日間展示されますの フェスティバル当日は大勢で参加しましょう,ワークショップや手作り品の即売などお楽 しみがいっぱいです。 4. 三条ひとひとフォーラム 12月11日午前に“しゃべり場”を担当する野崎さんが寸劇の台本を作成中です。地 域編の材料を探していますので提供できる方はお願いします。 5. ネットワーク三条「ふれあいなんでもや」 日 時 10月27日(木)13:30〜15:30 会 場 男女共同参画センター 今回は薬剤師をお招きして、薬の飲み方についてのお話を聞く「くすりアラカルト」と、 子どもだけでなく、大人だって楽しい「絵本よみきかせ」です。都合のつく時間だけ、 ちょっとのぞいてみてください。 【お知らせ】 ◆フェミニストカウンセリング実践講座が開かれます。 フェミニストカウンセリング実践講座 〜家族と子どもの未来を考える〜 10月23日(日)9時45分〜16時30分 家族と子どもの未来を考える 講師 川喜田好恵 大阪ドーンセンターコーディネーター 11月6日(日)10時〜16時30分 家族と社会 講師 海渡捷子 フェミニストセラピー“なかま”代表 11月20日(日)10時〜16時30分 家族の中の暴力 講師 平川和子 東京フェミニストセラピーセンター所長 12月4日(日)13時〜16時30分 家族と子ども 講師 荻野茂子 フェミニストカウンセリングルーム“まど”代表 ●会 場 ウィルながおか(長岡大手通 ながおか市民センター2F) ●対象と定員 女性30名 ●受 講 料 6000円(当法人会員は5,000円) ●申し込み・問合わせ先 Fax&Tel 0258−38−0456 ●受 付 電話・Faxにてお申し込み後、下記口座へ受講料をお振込みください。 郵便振替 00510−7−67083 女のスペースながおか ●申し込み締め切り 10月19日(水) 〈勤労者福祉厚生財団助成金事業) ◆危険物取扱者と消防設備士の資格試験があります。 危険物取扱者の国家資格を取得して、ガソリンスタンド・灯油販売所・地下タンク を所有する施設等で、多くの人が活躍されておりますが、新潟県内では女性の資格 取得者は、まだ一割程度しかありません。 パンフレットをお送りしますので、貴方も、この資格に挑戦して社会進出に生か してみませんか 今年度の試験は、あと、11月25日及び26日と18年2月23日にありますが、 詳細は下記にお問い合わせください。 なお、受験願書は、(財)新潟県女性財団にもあります。 (財)消防試験研究センター新潟県支部 〒951−8135 新潟県関屋新町通2−96−10 Tel 025−231−1444 Fax 025−231−1499 http://www.shoubou-shiken.or.jp ◆7.13水害フォーラムが開かれます 11月3日(祝)13:30〜16:30 ◆有働先生の講演会が開催されます “寝たきりにしない・ならない秘策術” −イキイキ人生<虎の巻>− 11月5日(土)10時〜15時 燕・三条リサーチコア ◆環境シンポジュウムが開催されます。 11月12日(土)10時〜 三条市総合福祉センター 詳しくは別チラシをご覧ください。 9月24日新潟ユニゾンプラザで 「ベアテの贈り物」の上映会に行ってきました 「ベアテの贈り物」を観て 坂田光子 「行って良かった。」というのが、率直な感想です。ロシア出身のピアニストで あるレオ・シロタさんを父に持つベアテ・シロタさんを中止とした映画でした。 ウィーンから山田耕作の招聘で来日し、今の芸大の教授になったレオ・シロタさ んが、ユダヤ人であったためにベアテさんは第二次世界大戦が近づいて来る頃に はドイツ人学校に行き辛くなり、アメリカンスクールに移ったということでした。 その後、戦争になりアメリカに留学していたベアテさんは、終戦後、日本にいる 両親に会うために、GHQに入ったということでした。それが、憲法作成の委員に なりまた日本をよく理解している通訳として、日本国憲法に大きく関わることに なったというのですから、すごい歴史の一幕だったとおもいます。 結婚は双方の合意のもとで決められるというような、現在では当たり前と考え られている憲法第14条には、ベアテさんの意見が大きく採り上げられたという ことです。しかし、この男女同権を謳った第14条には第9条以上の抵抗があっ たということでした。理由は、男性中心だった日本の家長制度が根幹から崩れる からということでした。 私は今までにも自分の無知に恥ずかしい思いを何度もしてきましたが、今度もそ うでした。幸にも女性としてあまり不自由を感じることなく過ごしてきたのです が、過去にこの映画にあったようなさまざまな戦いが繰り返され、勝ち取られて 来たものだったということを初めて実感しました。 映画の前に、監督の藤原さんから直接、映画が出来るまでの経緯をお話いただ きました。金銭面を含めた様々な経緯、ベアテさんの温かいお人柄や偶然の積み 重なりなど、興味深いエピソードが沢山ありました。今後、上越でも上映される そうですので、今回見逃した方は、是非、ご覧下さい。 どれだけの思いが日本国憲法にこめられているか、そして、大切にしなければ ならない素晴らしい憲法だということをつくづく感じました。 |