| 87号
三条女性会議会報 平成18(2006)年
運営委員会だより 7月12日 日 時 平成18年7月5日(水)(AM9:30〜11:30) 場 所 三条市男女共同参画センター ひとことコラム サッカーの中田選手が引退 衝撃的でした。半年前から引退を決めていたなんて知 らずに試合をみていました。“人生とは旅であり、旅とは人生である”なんてかっこよ い言葉!子どものころに持っていたボールに対する瑞々しい感情は失われていったと ありました。全文を読みましたが一字一句全て心に沁みました。そして、私自身子ど もの時になりたい大人の姿が有ったこと思い出しました。男尊女卑の封建的な家だっ たので、父の考えは正論で母の思いは否定。自立するために経済力を身に付けたく 国家資格を取りたいと思いましたが、進学先も父に決められ夢は壊されました。女は 黙って男にかしずくのが父の考えであり夢だったのでしょう。自分の時間も中々取れ ない自営業の今の私の姿など想像したことなんて有りませんでした。男だ女だと肩肘 張らず仲良く暮らせる世の中にしたいと思い続けています。今も無意識の内に上座に 夫を座らせます。これも私の中の差別? S.M 1.まちづくりサポート交付金の申請について 三条市が今年度、まちづくり団体等に交付するサポート交付金制度に対し、当会が申 請をしていた事業について交付が決定しました。男女共同参画推進事業として、劇団 「ザ・ニュースペーパー」による公演を開催します。開催日は12月10日(日) 午後の予定、開催場所は三条市中央公民館です。皆様の予定表にどうぞ入れておい てください。 開催にむけ準備はスタートしましたが、今後は会員の皆様からの、絶大な応援が不可 欠です。どうぞご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 劇団「ザ・ニュースペーパー」とは! 1988年、昭和天皇重病による「歌舞音曲自粛」の嵐の中、国内外の政治、経済、事件、 芸能・・・モロモロの社会現状を笑いに転換すべくパワーで結成されたコントグループ、 それが『THE NEWSPAPER』(ザ・ニュースペーパー)。 難しいことをやさしく、やさしいことを深く。その時々の「旬なニュース」を素材にして、1本 5分〜10分のコントに仕上げ舞台化。表現豊かな役者が演じる様々な人物から、ニュー スの裏に隠された社会の本質が見えてくる。政治家の表現、特に歴代総理大臣は他に まねの出来ない得意分野。評論家からは「物まねではなくて思想模写だね」という言葉 を頂いた。最近のテレビに出ている、いわゆる「お笑いタレント」とは異なり、政治も取り 上げられる社会派風刺コント集団である。 2.会報“鮮度一番!”について “鮮度一番!”の編集、発行は、6年前から前代表の田辺さんが下原稿づくりを担当、 原道子さんがパソコン打ち、印刷は川瀬クリニックで山家さんが担当、事務局の野崎 さんが発送を担ってきました。今年度からもこの体制に変更はありませんが、新代表 の西方さんからも印刷前に目を通してもらうことにしました。今後もチーム一丸となり、 より良い会報発行にむけて努力しますのでよろしくお願いいたします。また、行政担 当課をはじめ諸機関には西方代表が手配りでお届けします。月一回の訪問の折の 情報交換等、どうぞお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。 3.三条女性会議のリーフレットについて 当会の紹介をするパンフレットを作りましょうと提案がありました。 4.ネットワーク三条について 5月29日に代表者会議があり、出席した西方さんから報告がありました。加盟団体 が、ネットワーク三条の活動に対し無理をすることのないように考えていくことで合意 ができました。 今年度のお世話役は、栄養士会にきまりました。9月頃に「食に関する」事業を行う 予定です。お楽しみに! 5.燕三条エフエム放送“ラジオは〜と”(76.8MHz)ワイワイ女性ひろばについて 放送日 毎週月曜日午後12時30分 再放送 毎週木曜日午前11時30分 7月は三条市青少年育成センター長の佐藤隆司さんをゲストにお迎えし、「青少年 の育成活動」「地域の教育力」「共に学び育ちあう」を3週にわたって話ました。後半 の2週は、ゲストに三条市清掃センターの佐藤英夫さんをお迎えし、「ごみの出し方 考えよう」「みんなでエコライフ」をテーマにおしゃべりしています。3週目の「共に学 び育ちあう」では、5月20日付新潟日報「現論」に掲載された、役重真喜子さん(花 巻市教委東和事務所長)の寄稿文の内容もおしゃべりの材料でした。“年長の者を 真似、憧れ、われも近づきたいと願う切なる気持ち。そこには、人としての成長の源 があり、エネルギーがあり、教育の一番大切な原点があるのでは。今、「じいちゃん、 すごい」「大人ってカッコいい」という真似と学びの原点が、身辺から少しずつ遠ざか っている”という一文を番組でも紹介しましたが、当会の団体会員として応援くださっ ている事業所の社長さんから最近伺った話も紹介させていただきました。それは、 お孫さんとプールに行ったときのエピソードです。どうぞ放送をお聴きください。 8月は、「街中のにぎわい」に関することを予定しています。 6.女性のためのよろず電話相談について 相談担当者のローテーションを決めましたが、6月末から7月末まで各種の講座が 毎週土曜日に集中しており、それに参加しながらの相談担当は、なかなか厳しいも のがあります。ご協力願える方がいらっしゃいましたら一声かけてください。 【その他】 ◆新運営委員の小出和子さんと湯沢扶美枝さんが自己紹介をしましたが、お二人に は次号で各種会合や、講演参加の感想等で皆様へのご紹介に変えさせていただく 予定です。 ◆6月15日に開催された新潟県生活学校連絡協議会の総会に、さんじょう生活学の メンバーとして5名が参加してきました。午前10時30分からの総会と、お昼ご飯をは さみ午後1時からの講演会、解散は午後3時と、熱く有意義な一日でした。参加した 米田美智子さんの感想文をお読みください。 生活学校総会に参加して 米田美智子 名前は聞いたことがあるが「生活学校」って何〜〜?という私が6月15日、田辺とも 子、西方久子、川瀬弓子の3氏のお仲間に入れていただき(午後、坂田光子さん合 流)、新潟市万代市民会館での生活学校総会に参加した。現在「さんじょう生活学校」 を含め11学校からなる連絡協議会は、県民生活課に事務局を置き、「新しい生活文 化と住みよい地域社会の創造」を目的に30年間取り組んできた歴史をもっている。 市民活動の先駆者的存在といっていいかもしれない。講演会では「あしたの新潟県を 創る運動協会副会長」の関良策氏による「中越大震災被災体験者から学んだこと」と 題して、個々の生々しい体験を次世代に引き継ぐべき貴重な教訓として集約されたお 話を聞くことができた。今後の課題も見えてきた。会員の高齢化である。今や様々な 分野での市民参加型の活動は日常的になってきた。発足の早かった活動グループほ ど高齢化率が上がるのはやむを得ないのかもしれないが、もったいない限りである。な ぜ、世代間を超えての問題共有ができないのか。そのためには、生活学校に限らず参 加と議論をセットにした新しい市民活動の次なるステップが必要なのではないかとい うのが、私の率直な感想である。 ◆生活学校の今年度の取り組みのひとつは、「レジ袋削減」運動で、各市町村の行 政(生活環境課)への聞き取り調査を予定しています。長年、身近なくらしに根付いた 活動を展開してきた生活学校だけに、この日は“箸”持参での集会でした。連絡協議 会長の馬場道子さんの「生活学校のメンバーである私たちにとって、外出の際の三種 の神器は、水筒、箸、買い物袋です、みんなで実践を。」の言葉が印象的でした。 お知らせ】 ●「新潟ウィメンズ企画」主催の講演が開催されます。 テーマ 繕いのフェミニズムへ 〜弱いパターナリズムとしてのケア倫理の提唱に〜 日本のフェミニズム・女性学の推進に関わってきた者たちに、自らの「老い」が射程 に入ってきたからであろうか。80年代「自分探し」でゆれた女性たちの、その娘/息 子世代が今深い自立不全の中にたたずんでいる姿を目の当たりにしてであろうか。 9.11以降の世界の戦争と暴力の連鎖、親密圏を舞台とするさまざまな犯罪や自傷 ・他傷行為の蔓延。戦争のない平和な時代を生きているかに見える私たちの世界の、 実は暴力に満ち満ちている現実。 それゆえであろうか。このところフェミニズムの周辺でも「ケア」の主題への関心が 深まっている。社会参加や参画・自己実現や自立論という言葉で語ってきた、フェミ ニズムがとりこぼしてきた主題をすくいとる反省的な問題意識の中からのケアへのま なざしである。 いまこの時代を生きる人々の内面の危機に<臨床的なまなざし>をむけ、その声を 聴き取り、自らの女としての生/性の経験を通した言葉でフェミニズムを紡ぐ。主題 にこめた思いである。 私のフェミニズム・女性学の原点であり臨床的現場であり続けた新潟で、あらため て現在的問題意識を確認したい。 ◇日 時 2006年7月29日(土)1:30〜4:30(1:00〜受付) ◇場 所 アルザにいがた 万代市民会館3F ◇講 師 金井 淑子(かない よしこ)さん(横浜国立大学教育人間科学部教授) 参 加 費 1,000円 (学生500円)記録集を含みます。 申し込み はがき又はFAXで住所、氏名、電話番号を明記して下記へ。 倉元正子 〒950-2022 新潟市小針5-14-5 FAX 025-267-5474 締め切り 7月20日(木) ●「にいがた被害者支援センター」が相談受付を開始しました。 相談受付を開始しました にいがた被害者支援センター 「にいがた被害者支援センター」は、犯罪や交通事故などの被害者やその家族・ご遺族 の方々に対して、悩みの解決を支援し、心のケアを行う犯罪被害者支援団体です。平成 18年6月2日から、電話相談の受付を開始しました。 電話相談 秘密は固く守られます。 安心してお電話ください。 025−281−7870 毎週月・水・金(祝日、年末年始を除く) 午前10時〜午後4時まで 相談無料 話してみませんか あなたのせつない気持ち 犯罪や事故にあうと心に深い傷を負います 問い合わせ先 ●にいがた被害者支援センター事務局 新潟市上所2−2−3 新潟ユニゾンプラザ ハート館 рO25−285−2131 ●新潟県警察本部警務課犯罪被害者対策室 рO25−285−0110(代) ●今年も「しみん朝市」が6月から始まりました。 毎週日曜日7時30分〜売切れ次第終了です。場所は、市民球場 一塁側スタンド 脇 噴水広場です。買い物袋持参でお願いします。ところで合併して大きくなった 三条市には、市場といわれる所が沢山ありますが、そのひとつに行ってきた田辺と も子さんから感想が寄せられました。 みなさん“いちいの季”って知ってますか? 国道8号線を長岡方面へ向かうたび、気になってはいたのですが、先日ついに行く ことができました。“いちいの季”の立ち上げ当時から関わってきた当会運営委員 のYさんがそこに野菜を搬入するということで、私を誘ってくれたのです。開店は正 午なのですが、15分前頃には20人位の行列ができました。開店と同時に、買う 意欲満々の人たちの勢いに圧倒されながらも、見るからに新鮮な野菜たちが私を 呼んでいるようで、キャベツ、かぶ、新たまねぎ、きゅうり、トマト、えりんぎ、ねぎ、 いちご等々夢中で買い物を済ませました。 家に帰り、充実した気分でレシートを見ると、品名がわりに生産者の名前が打ち込 まれていました。いかにも解かりやすく、面白いものを発見したようで「すごい!」 と叫んでしまいました。つぎに行くのが楽しみです。 “いちいの季”の開店日は火、木、土曜日の正午からですが売り切れ次第終了し ます。 8号線を長岡方面へ向かって左側、福島新田地内にあります。 田辺 とも子 |